7/24（金） 対阪神 ２－５で敗戦 【試合を決めたのは与田、とか落合が言いそう】
本日も負け。
２－５
負け投手：谷元（０勝１敗）
今日は、先制したのに負けました。
まぁ、先制したら必ず勝つってわけじゃないですからね。
ただ、今日は明らかに采配がおかしい、というかファンは納得いかないものでしたね。
まず、7回、谷元しかいないですかね？
これはまぁ100歩譲って良いとして、1アウト満塁になってから、右バッターの北條に対し、敢えてメンタルがそこまで強くない、しかも左ピッチャーの岡田を投入しますかね？
岡田の今後に向けてということで、乗り越えるべき壁という設定で、勝ち負けを度外視して敢えて投げさせたのでしょうか？
個人的には、代えるならテンポの良い藤嶋かなとも思ってたので、岡田と一球速報が出た瞬間に目を疑いました。
というか、yahooのバグと思いました。
普通の采配をしてほしいのです。
普通がつまらない、として落合監督が干されましたが、普通を理解できず、理解に苦しむ采配を行い、全く成功してない戦術（戦術もちゃんと練られているのか？）を毎日見させられてるファンの気持ちを少しは理解してほしいです。
今は、負けるべくして負けています。
（しかるべきタイミングでしかるべき措置を取っても、負けることはあります。しかし、しかるべきタイミングでしかるべき措置を取らなければ、当然負ける確率は高まります。）
昔、阪神のブラゼルのサヨナラ悪送球で勝った試合がありました。
当時の落合監督は言いました。
「試合を決めたのはブラゼル」
今日なら、こう言うでしょう。
「試合を決めたのは与田采配」
※その他、前進守備もやり玉に挙がってましたが、まぁ福田ビシエド阿部が全く青柳を打てる気配がなく、追加点の期待が限りなく薄かったので、この最少失点にしたいという前進守備はやむなしかなとも思います。
今日の大野は今季初めて及第点と思う
初回に40球も投げてしまい、その後の計算が狂ったのでしょうが、今日の大野は、今季初めての及第点と思います。
先制点を取られない、リードしたまま後続投手へ渡す、この先発ピッチャーとしての役割が果たせていたと思います。
強いて言えば、相性の良い阪神、しかもナゴヤドーム（昔から阪神はナゴヤドームでとことん弱い）、去年ノーヒットノーランしている、ということも鑑み、球数は多かったですが、6回は投げてほしかったですね。
球数の多さ（5回で100球を超えていた）のと、打順の巡り合せ、今季1勝もできていないことを踏まえ、5回でお役御免となったのでしょうが。。。
スタミナ切れか、大山にホームランで1点取られましたが、ランナーがいない時なので、軽傷です。
ランナーいるとき、いない時とで、集中力が違ったのもとても良いポイントと思います。
今日のような投球が安定して毎試合できていたら、それこそエースの称号がふさわしいと思います。
今後も以下の2点を必ず守る投球を心掛けてほしいです。
・先制点を与えない。
・継投するなら、リードしたまま。
これができれば、必然的に勝ちが積み重なると思います。（その他の投手も同じですが。）
1番井領は正解
井領が頑張ってますね。
1打席目は粘って四球、2打席目はタイムリー。
守備では、フェンスにぶつかりながらの捕球がありました。
特に粘って四球がポイント高いですね。
青柳は、球数を投げさせて早く降板させる、という方針が出てたはず。
この方針に即して、1打席目からちゃんと粘って球数投げさせたのは素晴らしいの一言です。
しかも1回表に大野が40球も投げてますからね。
休憩時間確保の面でも、素晴らしかったと思います。
昨日の1番、武田は全くできませんでしたから。（2球でゴロアウトになっていた。）
こういったプレーの積み重ねが非常に重要と思います。
平田が２軍行きとなり、最近、スタメンが多くなりました。
打席数をこなして、どんどんいやらしいバッターに成長してほしいです。
明日は先発が西なので、おそらくスタメンでしょう。
明日も頑張ってほしいです。
昔は、上位打線で井端がめちゃくちゃ粘ってましたからね。
（その分荒木は淡泊でしたが。）
石川がいなかったらぞっとする
昨日、中日打線でみんな青柳を苦手としてるなか、石川が青柳の低めの変化球を上手く打つかも？と記載していました。
本当にその通りになりました。（低めの変化球ではなかったが。）
早い高めの直球に空振りしていて、初安打は低めの球だったし、石川はローボールヒッターなのかもしれません。
というわけで、意外と青柳は合うのかなと予想してました。
それは良いのですが、阿部と福田よ。。。
バッティング教えてもらった方が良いよ。。。
というくらい、全く合ってなかったですね。
（低めの球が苦手なビシエドはしゃあない。）
アルモンテがついこの前、内角低めの球を強引に満塁ホームランにしました。
今日の石川の打ち方は、これに似てました。
同じように、脇腹傷めないようにしてください。
明日のカギ
勝野と西が先発です。
西が先週の感じなら、まず勝てないでしょう。
勝ちを拾うには、最少失点に食い止める必要があります。
勝野にそれができるか。
今のところ、勝野が阪神打線を抑えれる根拠を自分は見つけれません。
無駄な四球を出さない、は徹底してほしいと思います。
打つ方は、ビシエドの第１打席でしょうか。
早めに点を取って主導権を握りたい。
ビシエドが外角高めに来たボールを１球で仕留め、スタンドインできるか。
にしても、今年全く実績のない勝野なので、明日は敗色濃厚と思います。
今週は、良くて２勝４敗との予想だったのですが、１勝５敗がありそうな雰囲気ですね。。。
ほんと、ナゴヤドームはアウェーだな。。
もう今年はあきらめた、と思いつつ、毎試合見てしまう中日ドラゴンズ。
経営陣はこれに胡坐をかいてるんだろうな。。。
とりあえず明日もウォッチします。
それでは。
7/23（木） 対巨人 １－６で敗戦【ビシエドおかえり】
本日負け。
１－６
負け投手：福（１勝１敗）
先制点を取られると負け
今季16敗目（2勝）です。
先制点取られた場合の負ける確率 .889 ※最新値
先制はされましたが、ロースコアで粘ってたので、逆転あるかも？と思いましたが、福が打たれてしまいました。
ただし、これまで13試合連続無失点の福が打たれるのはしょうがないです。
こんな日もあります。
とはいえ、やはり
勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし、
です。
今日は、休日でテレビをずっと見れていたので、個人的にダメと思った点を書いていきます。
１番武田では点取れない
何度も言ってますが、今季は先制点を取らないと負ける確率が高くなります。
先手必勝です。
先手取るには、塁により高い確率で出れる人により多く打席が回ってくる必要があります。
というわけで、打率の低い武田は論外です。
しかも１番打席が回る１番に置くなんて、どういう根拠があるんでしょうか。
今後に向けて打席数を与えたかったのでしょうか。
とりあえず、この打順では得点できる確率は昨日より低いと感じました。
また、実際の武田のバッティングがもう。。。
前から思ってたが、打てる気配が全くない。
しかもの早打ち凡打。
メルセデスはテンポ良く投げてくるので、粘って球数投げさせて、リズムを崩す必要があるのに、どの球を待ってたのか、全く目的意識がどこにあるのかわからないバッティングでした。
完全に相手を助けるバッティング。
特に３回裏。
３回表に、先頭打者への無意味な四球から、二死23塁のピンチをようやく無失点に抑えたあとの裏の攻撃、2球でピッチャーゴロとはね…
これが起因かわかりませんが、巨人は攻撃のリズムがよくなり、結果4回表に先制しました。
今日は本当に良いところなかったと思います。
たまにスタメンである、巨人の１番亀井とは大違い。※本日2安打
早急な改善を望みます。
先制点取られたものの岡野はナイスピッチと言いたい
審判が両サイドを広めにストライクを取ってくれたこともあるが、ボールを散らして、落ちる球でたくさんの三振を奪いました。
要所を締めるピッチングとはこのこと。
ホームランを打たれたのは、ちょっと浮いた外角の変化球でしたが、これは打った大城がすごいと思う。
同じような大きな当たりを違う打席でも打ってるし、打撃センスが素晴らしいのでしょう。（中日にはいないタイプ。高橋周平くらいがこんな感じになれそうだが。。）
強いて言うのなら、飛ばし過ぎたのと、3回表の先頭への無意味な四球、これくらいが反省点でしょうか。
2回に中島の弱いライナーが京田が取れず、エラーが記録されました。
京田が取れないならだれも取れないんだと思うのですが、タラレバですが、もしこれが取れてれば、次のパーラへの球数がセーブできました。
こういう一つ一つのプレーが、積み重なってスタミナや制球力を奪っていくんですね。
石川、石垣はもっと振ってほしい
テレビ解説で立浪が言ってました。
もっと振ってタイミングを合わしていく、慣れていくべきだ、と。
石川は、打つポイントが膝より内になっているらしい。
（打つポイントが左膝よりキャッチャー側にある。）
これだと、打球はなかなか前に飛ばないらしい。
また、この調子だと石川はまだまだ時間がかかりそうだ、とも。
なるほど。
高橋も戻ってくるし、2軍で調整になりますかね。。。
なお、石垣は代打で出てきて１球も振らずに見逃し三振はいただけないですね。
振らないと何も始まりません。
あの場面、代打石垣が正解だったかは置いといて。。
やはりホームラン打たれ過ぎ
石川のフェンス直撃2塁打を見て、ホームランテラス待望論が白熱しそうですが、確実に、より打たれるようになります。
ここ10年の被本塁打を調べたのですが、年々、順位が悪くなってます。
谷繁キャッチャー時代及び谷繁監督時代は、上位3位までにおさまってた模様。
2010 121本 1位（最下位は横浜で176本）
2011 73本 2位（最下位は横浜で117本）
2012 65本 3位（最下位はDeNAで97本）※1位は64巨人と広島
2013 110本 1位（最下位はDeNAで153本）
2014 110本 2位（最下位はヤクルトで161本）
2015 91本 2位（最下位はDeNAで113本）
2016 115本 3位（最下位はヤクルトで147本）
2017 127本 4位（最下位はヤクルトで157本）
2018 149本 最下位（DeNAと同本数で5位）
2019 146 4位（最下位はヤクルトで168本）
これを見る限り、ホームランテラスには反対なのですが、なんでこんなに打たれてしまうのか。。。
明日のカギ
大野と青柳が先発ですが、大野の出来次第ですね。
ナゴヤドーム、阪神戦、大野、結構好条件が揃ってるので、先制点を与えない限り、明日は今週唯一勝てる条件が揃ってる気がします。
あとは、青柳をどう打ち崩すか。
低めの変化球を石川あたりが上手く打ちそうですが、明日は高橋周平がスタメンかな。
明日は1番井領でしょうが、怒涛の先制攻撃をしてほしいものです。
では。
7/22（水） 対巨人 ５－０で勝利！！【ビシエドの穴をアリエルが埋める！】
久しぶりの勝ち！！！
５－０
勝ち投手：松葉（２勝０敗）
やっぱ勝つと嬉しいね！！！
予想では、初物戸郷に苦戦して、負けるかもと思ってましたが。。。
０に抑えれば勝てるんです！！
先制点を与えなければ、負ける確率が減るんです！！！
やればできるんです！！！
ポイントはいくつかありましたが、個人的なあっぱれは、松葉、アリエル、京田ですね。
松葉の良さ
画面で見れてないので、良さがまだわかってないのですが、ストライク先行で投げている所がまずは一番良いところなのではないでしょうか。
このところ、中日のピッチャー陣は、自分からカウントを悪くして、四球、四球、自滅って感じだったので。
ラジオで森野が言ってました。
四球が多い原因は、大きく２つ。
・技術がない（ノーコンである）
・メンタルが弱い
これを克服するには、ひたすら練習しかない、と。
（落合みたいなこと言うなｗｗ でも、全くその通りだと思います。）
しかし、松葉の場合は、ストライク先行で投げれるので、打者との勝負で追い込むことができ、優位なポジションを築けています。
また、ストレートの球速がそんなに速くないので、ボールを散らせ、的を絞らせない投球術が必須なのですが、技術力が高いために、しっかりとした制球ができてるんでしょう。
昔は、吉見を筆頭に、制球力自慢のピッチャーが多かった気がするんだけどな。。。
もっと遡ると、ノーコンと言われてた野口が、宮田コーチの特訓を受け、劇的に制球力が改善し、抜群の安定感を誇ったエースになった時は、ほんと感動したな。
というわけで、しっかり試合を作り、主導権を渡さなかった松葉に感謝です。
まだ2試合しか投げてませんが、期待して良いのでしょうか？
（2軍から上がってきたとき、なんで松葉？って思ってしまってました。大変失礼いたしました。）
ビシエドの穴をアリエルが埋める
いやぁ、すごいね。
バッティングが好調のまま。
前の試合で菅野に全くタイミング合わなかったので、打撃を崩されて、これ以降の試合に響いてしまうかもと心配していたのですが、全く余計な心配でしたね。
菅野のスライダーをさんざん空振りしてたから、またスライダーを投げてきた巨人バッテリーに、見事返り討ち。
スライダー来るの分かってましたとばかりの、踏み込んでしっかり打ってましたね。
すごいね、かっこいい！！！
というわけで、アリエル描いてみた。
キャッチャーとしての守備は、まだまだ練習が必要な気がするけど、バッティングはほんと頼りになりますな。
ちゃんと経験を積んで、キャッチャーとしての能力を上げていってほしいが、試合には勝ってほしい。。。
難しいところですね。
京田の活躍を忘れてはいけない
貴重な追加点となるホームランと3塁打。
バッティングでも貢献なんて、素晴らしい。
特に、ホームランはとても良いタイミングでの追加点やったと思います。
何度も言いますが、京田選手は身体が強いのが最大の武器と思います。
毎日試合に出れるのがすごい！！！
しかも守備力がめちゃくちゃ高い。
京田選手いなかったらと思うとぞっとします。
今年は守備位置を、一層後ろにして、守備範囲をかなり広くしてるのだそう。
向上心がとても高く、毎年なにかしら成長していっている京田選手には、本当に頭が下がります。
これぞプロって感じがする！！！
本当に、もっと評価されて良い選手と思います。
石川昂弥全打席出塁
この試合まで、20打席で1安打でした。
この試合は１四球、１死球、ヒット２。
本人も、凡打でも良い感じだった、と語っていたとおり、なんとなくタイミングが掴めてきたのでしょうか。
石川にとって、打席数20が、ある程度慣れるのに必要だったということですかね。
慣れるまでの打席数は、人によって違うと思いますが、ある程度与えないといけないということですね。
育成と試合に勝つことの両立は、想像してるよりずっと大変そうです。
フェンス直撃のでかい当たりを打ちましたし、本当に楽しみな選手なんでしょうね！！！
あとちょっとでホームラン、惜しかった。。。
（でもホームランテラスは絶対反対。）
今日の試合のカギはメルセデス
今季は、これまで4試合1勝2敗とそこまで良くはないですね。
このとおり、今日も良くはない状態であればつけ入る隙がありそうです。
昨日見た通り、先発ピッチャー以外のピッチャーは、巨人は脆弱な感じがします。
早いイニングでメルセデスをおろすことができれば、より勝機が広がりますね。
なので、先制攻撃がとても大事です。
また、メルセデスは、左ピッチャーなのに、左打者に弱いって去年言われてたような。
となると、昨日大活躍の石川がどうなるか。
引っ込めてまた3塁溝脇とかになりそうだが。。。
というわけで、今日は休みなので、テレビでしっかり見たいと思います。
では。
7/21（火） 対巨人 ０－４で敗戦 ※ショートスターターでもやってみたら？
本日も負け。
０－４
負け投手：山本（１勝３敗）
先制点を取られると負け
今季15敗目（2勝）です。
先制点取られた場合の負ける確率 .882 ※最新値
この確率はすごい。
呆れる。
あと、今日はラジオで言っていたが、巨人は先制した場合、今季は12勝1敗だとか。（今日で13勝目）
巨人のこの確率と中日の先制された時の確率で、今日はもう3回表で負け確定でしたね。
でも、今日は、始まる前から負けるってほとんどの人が思ってたでしょ。
相手は菅野だし、こっちは山本だし。
まぁ今日はしゃあないですが、前回菅野に１安打、今日は３安打、これ進歩してるって言うのかね？
コーチ陣はなんか対策したのでしょうか。
この流れだと、次は５安打完封されるんかね？
あぁ情けない。。。
ホームは不利では？
このところ、先制点を取られたら負けの法則が、確固たるものになってきた気がします。
ということは、、、
ナゴヤドームでは、先にビジターチームの攻撃から始まるので、もうそれだけで先制点を取られる機会を提供していることになるから不利なのでは！？
なんだかナゴヤドームでよく負けるなと思ってましたが、ホームチームが裏の攻撃となるので、必然的に先制点を取られやすくなっていることに起因してたのではないでしょうか。
昔はホームで圧倒的に強かったんですがね。。。
※2010年 51勝17敗1分
※2011年 42勝22敗6分
ショートスターターを試してみては？
先発陣はだれが投げても、先制点を最近取られています。
先発のコマはたくさんいると思ったのですが、味方が点を取るまで取られないような先発ピッチャーは、今のところ皆無です。
（大野や柳ですら、昔からこのクセが直ってない。）
加えて、先制されると逆転できない打撃陣です。
（個々の打撃能力はそこまで低くないと思うのですが、とにかくチャンスに弱いから点が入らないし、逆転なんてもってのほか状態。これが上述の先制された場合の敗戦確率を物語ってます。）
であれば、いっそのこと、先発ピッチャーは、味方が先制してから投げるようにして、それなりに無失点で抑えれている中継ぎ陣を頭に持ってきて、味方が先制するまで小刻みな継投で粘るっていう手が有効なのでは？と思ってしまいます。
ノープレッシャーな場面に強い岡田や、リズムの良い藤嶋、先発経験もある佐藤とかを毎日初回から２～３イニングくらい投げてもらって、その後を本来の先発ピッチャーが繋いでいく。
これくらい大胆な変更をしないと、ただただ工夫のない弱い中日をあと90試合くらい見させられ続けることになるのですが。。。
なので、現状を鑑みると、中日に限りショートスターターが有効と思います。
そして何が何でも先制点を取れるような打順にする。
打率の良いバッター、四球を取れるバッターを1番から並べていく。
なので、1番か2番をビシエドというのが有効な気がしてきました。
ビシエド大丈夫？
ビシエド頼みだった中日ですが、今日、147キロの直球を左肘に当てられ、退場。
ビシエドいなくなったら、本当に今季終了ですね。
いない場合、アリエルをファーストで使い、キャッチャーは木下になるでしょうが。
怪我人が多いからこの順位は仕方ないって、監督言い訳にしてそう。。。
こんななか、身体の強い京田はほんと素晴らしい。
期待値が高すぎて、打撃が物足りなくて、ファンからの評価は厳しいですが、自分はとても好きな選手です。
昔、落合監督が言ってましたが、在任期間の8年間で、ずっと規定打席に到達してたのは荒木だけだと。
怪我しない、ずっと試合に出られるということは、それだけで計算ができるので、本当にありがたい存在なんですね！
それだけに、もっと京田選手を評価してほしい！！！
（落ちる球を空振りするクセは直してほしいですが。。。）
岡本がすごい
3打席目、スライダーにヤマを張って、初級ホームラン。
１，２打席目で直球を見せ球に使ってたのを背景に、スライダーに絞ったこの読み。
恐ろしいバッターだな。。。
石川昂弥もこんなバッターに育ってください。
明日のカギはビシエド
今週は良くて2勝4敗と予想しています。
明日の先発ピッチャーは、松葉と戸郷とのこと。
戸郷は、中日とは初対戦ではないでしょうか？
中日は、初物に弱いので、明日も負ける可能性が高いです。
明日勝てる可能性は、松葉のコントロールとビシエドの出場にかかってると思います。
松葉が前回登板時のような、球速は遅くてもコースにちゃんと投げ分けれるか。
ビシエドが軽傷で、ちゃんと出場できるか。（いるかいないかで、前後のバッターへの攻め方も違ってくる。）
暗黒時代真っ只中の中日ドラゴンズ。
谷繁監督時代は、名球会を何人も輩出した。
森監督時代は、よく打った。（よく打たれたが。。。）
与田監督時代は。。。去年はよく守ったが今年は良い所皆無。
それでも、明日も変わらず見守ることにします。
7/19（日） 対阪神 ３－１１で敗戦
本日も負け。
３－１１
負け投手：梅津（２勝３敗）
先制点を取られると負け
今季14敗目（2勝）です。
先制点取られた場合の負ける確率 .875 ※最新値
以下の記事で、今日の試合は梅津の出来がポイントと書きましたが、悪い梅津が出ましたね。
これじゃ勝てません。
先制点取られると、もうダメということが分かっているのか、梅津は以下コメントを出していて、少し期待していたのですが、
１アウトも取れないうちに先制点を奪われるとはね！！！
あなたしか、今、力のあるピッチャーはいないんです。。。
先制点を取られないように、何を意識してたのかは謎ですが、少しは踏ん張ってほしかった。。。
まさか１アウトも取れないとは。
まぁ、大学でもほとんど投げておらず、潜在能力高めの成長過程らしいので、暖かく見守るしかないのでしょうか。
素材は、斎藤和己たら、大谷たら言われてたが、今2年目の状態で、2ケタ貯金を期待する方が間違ってたのかもしれませんな。
でも、カード頭ではなく、3戦目を任されてるあたり、そんなプレッシャーがない場面だから、かなり温情の入ったローテの組まれ方をしてもらってると思うんだけど。
※2004年の川上も、開幕投手が川崎になったことで、カード3戦目ローテとなり、エース級がぶつからず、確実に勝ちが拾える組み合わせとなり、2ケタ貯金＆最多勝を達成できました。これが優勝に大きく貢献したことは事実。
梅津は斎藤和己、大谷でもなく、今のところ中田賢一
さて、梅津投手、素材は、斎藤和己たら、大谷たら言われてましたが、体つきはたしかに似ている。
しかし、今のところ、以下の特徴が顕著。
・球は速いがコントロールが悪い
というわけで、タイプ的に思い当たるのが、中田賢一。
落合監督から『暴れ馬』と呼ばれていたが、今の梅津を形容するのにぴったりな気が。
ちなみに、中田賢一投手は、自分が球場観戦行った試合はほとんど投げてました。
自分が行くと、中日はほとんど勝っていた（勝率8割はあると思う）ので、中田賢一投手への個人的な評価はものすごく高い。
球場で見ると、意外と体が大きいことに気づいてびっくり。
また、3塁側から見ると、ストレートの球の伸びが異様なほどありました。
そして、球の勢いがキャッチャーミットに届くまで全く衰えない！！！（ように見えた）
これは、打ちづらいだろうなぁ。。。と思って大好きになりました。
さて、話を戻して、梅津の四球を出す割合を調べてみます。
今日の試合で、3.1イニングで４四球も出したので、今季合計は、
２７．１イニングで、１６四球
となりました。
８２アウトを取る過程で１６四球を出すので、 だいたい５．１アウト取る過程で１四球となります。
打者６人までに１人歩かせる計算ですね。
ちなみに中田賢一の２年目（2006年）は、
112.2イニングで36四球
でした。
だいたい９．３アウト取る過程で１四球なので、打者一巡してから１人歩かせる感じですね。
３年目は極端に悪くなり、
170.1イニングで81四球。
だいたい６．３アウト取る過程で１四球の計算です。
このころから暴れ馬と言われるようになったのかな？
なので、今の梅津は、『暴れ馬』超えしてます。
『超暴れ馬』です。
これを上手く生かすのか、短所と捉えて改善していくのか、未完の大器とのことなので、見守っていきますか。。。
今日の石川昂弥
4打数ノーヒット2三振
正直、勝てない中での楽しみは彼の打席くらいしかない。
三振以外はセンターフライとのことで、外野までフライが飛ぶようになって良かったと思います。
ただ、三振を見て気になったのが、
ストレートに当たらんな
なんで？
２軍とキレがそんなに違うの？
ストレートに強くないと、ピッチャーは怖くない気が。
今後が少し不安になりましたが、まぁ打席数を与えるのが大事と思うので、ヒット打てたら設けもん、くらいの感じで見ることにしておきます。
あと、期待の岡林も、今日1打席立てたんですね。
結果はセカンドゴロ。
まぁ前に飛んだだけ良かった良かった。
守備のほころび
正直、これが謎。
今年、エラーがとても目立つ。
去年鉄壁だったよね？
で、去年とメンバーほとんど変わってないよね？
打撃の好不調の波はあると思うけど、守備が一気に悪くなるって考えられないのだが。
チームの雰囲気が悪くて、メンタル的にやる気なくなってきてるとしか思えない。
守備が良くても去年5位だったんだから、守備が悪かったらそりゃ最下位だよね。
悲しい限りです。
２番打者に困る
にしても、２番武田はないやろ。。。
どんなデータが出てたのか知らんが、もっと打率か出塁率ある人が上位に来ないと、肝心の先制点が奪えないです。
打てる気配がないんだよな。。。
９番ピッチャーがなんかの間違いで出塁した時、これは相手のミスなので、ここにつけ入って点を取らないと流れをつかめないので、是が非でも得点したいところ。
で、１番大島が何とかつないだ後に、２番打者がランナーを返す必要があります。
こう考えると、２番打者ってとっても大事なポジションなので、やっぱり調子の上がり出した阿部ちゃんを入れるって手もアリだったと思うけどな。。。
にしても、２番武田はやっぱないと思います。
今週の予定
『代打：三ツ間』事件から、もはやナゴヤドームがホームとは思えない状態となってるので、地の利は一切ありません。
しかも調子の良い巨人。
今週は、良くて２勝４敗かな。。。
というか今日の巨人、DeNAの守護神の山崎を打ち崩しましたね。
中日の選手は全く打てませんが！！！
中日以外では苦戦してる印象なのですが、やはり選手の打力レベルが違うのでしょうか。
唯一の武器だった守備力も今年はダメダメだし、ほんと悲しくなります。。。
良いのはドラフトのクジ運だけか？
ダメそうでも見ちゃう中日ドラゴンズ。
今週も変わらず見守ることにします。
7/18（土） 対阪神 ３－８で敗戦
本日も負け。
３－８
負け投手：勝野（０勝２敗）
先制点を取られると負け
今季13敗目（2勝）です。
先制点をどう防ぐかは、もう今のチーム力じゃ無理なのでしょうか？
経験の浅い、今日の梅津くらいしか、力のあるピッチャーいないし、もう梅津にすがるしかないのかな。。。
大野も柳も昔から先制点よく取られてるし。
今日の中日スポーツに以下の記載がありました。
野球は最後まであきらめてはいけないが、現実は「5回まで」のスポーツでもある。今季の「5回終了時にリードしたチーム」の勝率は8割4分7厘。この日の西武のような打力があってこそ、1割5分3厘の逆転が可能となるのだ。
なるほど、5回までにリードしておく必要があるのか。
ちなみに、先制点を取られた場合の負ける確率は、上記より現在中日はなんと、8割6分7厘です。
というわけで、中日における新のQS（クオリティスタート）とは、
・先制点を取られないこと
・5回までにリードを保つこと
といえると思います。
先発投手陣は、何点取られようが、上記2点を守ってほしいですね。
ちなみに、先制点を取られたのに、珍しく勝った2勝の試合の5回終了時点でのスコアを調べてみました。
■1勝目
7/1（水）対阪神 ６－３で勝ち
5回裏終了時点で、６－１
■2勝目
7/10（金）広島 ３－２で勝ち
5回裏終了時点で、１－１
どちらの試合も確かに、5回終了時点でリードはされてない！！
というわけで、5回まで必死に守るのと、必死に攻めることをまず考えた方が良さそうですね。
5回までに良い打者に多く打順を回すために、打率や得点圏の高い打者を上位に集めるのも良いのでは？
ビシエド1番打者説もあながち悪くはないのかも。
西というピッチャー
というか、相手の西、球速そんな早くないのに、変化球を散らして打ち取る投球術、素晴らしいとは思うんだけど、このタイプは吉見と一緒なのに、どうしてうちの吉見はよく打たれるのか。。。
不思議でしょうがない。
それに対して、こちらの先発の勝野。
まぁ、前回登板よりは良かったんですが、今のところ良さが良くわかりません。
当初は力感があって力強いフォームで、打者が打ちづらそうとかいう評判が立ってた気がするけど、昨日は気持ちよくポンポン弾き返されてたような。
そもそもコントロール悪めなのか？
ボール先行でリズムが悪い。
なんとなく伊藤準規に似てるのだが、彼は今何してるのだろうか。
昔は、ポストシーズンで頼りになるピッチャーだったのにな。
守りのほころび
ホームアウトを狙ったビシエドのフィルダーズチョイスとのことだが、ん～～～それよりもノーアウト１，３塁で点取れないことの方がよっぽどお粗末だわね。
打てない守れないの加藤の成長を、目をつむって見守るしかないのでしょうか。
谷繁時代はサブキャッチャーも良かった気がするんだが、そんなにキャッチャーの成長は難しいものなのか。。。
谷繁、小田、小山と補い合ってた気がするがなぁ。。
あ、小田も小山も他球団からもらったキャッチャーか。
自前で育てるのが苦手なのか。
この状態じゃ当分強くはならないな。。。
今年は優勝もあるかと思ったのに。
石川昂弥と岡林
石川、4打席全て凡退だったが、１軍にいる以上は使うべきなので、結果はしょうがない。
ファンもこれには我慢できるでしょう。
ただ、迷いのあるスイング、狙い球が絞れてないのか、素人目からみても振りが鈍いですね。
鋭く振って、タイミングを徐々に合わせていってほしいものです。
あの、なかなか成長しなかった高橋周平も、1年目は2本のホームランを打ってるし、とりあえずは、これを超えるのを目指してはどうでしょうか。
※高橋周平1年目の主な成績
41試合 73打席 11安打 2本塁打 打率.155
あと、2軍から、評判の良かった岡林が昇格するそう。
けが人は多いわ、平田含め調子悪いのが多いわで、もう非常事態宣言って感じやな。
今日は左ピッチャーの岩貞なので、先発はないと思うが、1度打席に立ってほしいものですな。
まぁみんなそこまで高いものを求めてないから、のびのびやってほしい。
今日の試合のポイント
1番は梅津の出来でしょうね。
これまで、良い時と悪い時の差がはっきりしてて、勝ったり負けたりのピッチングになってます。
悪い時にどう立ち直るかの修正能力がまだ未熟に見えるが、2年目だしまぁしゃあない。
場数を踏んで成長していってほしいが、勝ったり負けたりでいうと、今回は勝つ日なので、期待しましょう。
中日新聞から、以下のコメントを梅津投手が出してた模様。
そうです、先制点を取られないようにしてください！！
色んな煩悩を捨て、シンプルに先制点を取られないことだけ考えてほしい。
（まぁ煩悩は捨てられないものだから、上手く煩悩と向き合うことを考えるのが仏教の教えではあるが。）
あとは、もう、まだ怪しいけど、調子の上がってきた阿部ちゃんの打順を上げるくらいした方が良いかもね。
1番大島、2番阿部、3番ビシエド、みたいな。
あと、毎試合願っているが、平田のお目覚めお願いします。
せめて甲子園で1勝してください。
7/17（金） 対阪神 １－４で敗戦
本日は負け。
１－４
負け投手：大野（０勝３敗）
やっぱり先制点を取られるとダメですね。
これで、今季は先制点を取られると負けの確率がまた上がりました。
先制点を取られると負け
今季12敗目（2勝）です。
大野はチームの柱として投げるのなら、イニング数を稼ぐだけじゃなくて、先制点を与えないことに気を配ってほしいですね。
そうじゃないといつまで経っても貯金できないピッチャーのまま。
そんなピッチャーをエースなんて呼べますか？
そういえばチェンもあんま貯金なかった印象だけど、優勝したな。。。
なかなか、毎年活躍できる柱となるピッチャーが育ちませんね。
吉見の5年連続2ケタ勝利以来、頼れるピッチャーがおらんな。
これが弱い一番の理由かも。
青柳は苦手
中日は昔から苦手投手はとことん苦手ですね。
しかもこういう横か下か分からんような所から投げてくるピッチャーに対し、時代を問わず苦手なような。。
昔の阪神の川尻なんてほんと苦手やったもんな。
打てなかったの中日だけでは？
ノーヒットノーランまでやられたし。
ヤクルトの館山も苦手やったね。
時代が変わり、選手が入れ替わっても、変則ピッチャーが苦手。
もう、どうにかしてくれ。。。
ラジオ解説で、赤星が言っていたが、青柳はゴロアウトが多い、ゴロを打たせると野手が動くため、野手陣にリズムが生まれ、攻撃時にその良いリズムが反映されるのだと。
昔の吉見、野口はこんな感じやったな。
そしてなぜか味方が点を取れるのは、ゴロアウトによる守備時のリズムが良い流れを引き寄せてたんやな。
それに比べ、中日の投手陣はフライやライナーが多いな。
広いナゴヤドームでも平気でポンポンホームラン打たれとるし。
小笠原なんてよく打たれてる印象が強い。
これでテラス付けたらもう大量失点確実なんですが。。。
なので、おれはホームランテラスは絶対反対です。
平田のお目覚めはまだか？
これほんと大事。
対岩崎の1打席だけ動画で見たが、素人目にも打てる雰囲気がないのだが。。。
ほぼ真ん中の直球（若干外よりだったが）を空振りするあたり、迷いがあるのか、足腰が固まってなくてバットの軌道がブレブレなのか。
それともほんとにゲームしすぎで動体視力悪くなったのか？
とにかく、守備での貢献度が半端ないので、外せないし、早く調子を上げてほしいものです。
今月中の1,000本安打、ほんとに怪しくなってきた気が。
石川昂弥は使うべきでは？
1軍に上げたのなら、使うべきと思う。
少なくとも代打では使うべき。
素質はあるようなんで、必要なのは打席数な気がする。
打席数与えないなら2軍行くべきかと。
もともと打者の熟成に時間がかかるチームなんだから、ちゃんと計画立てて育成してほしい。
溝脇が3塁守れるとは知りませんでした。
でも、やはり長打のある内野のユーティリティプレーヤーである、堂上の離脱は大きいな。。。
早く戻ってきてほしい。
今年は15本くらいホームラン打ってくれることを期待してたのに。
ビシエドがすごい
まさに孤軍奮闘。
3安打に1ホームラン。
ビシエドいなかったらぞっとするね。
なんも楽しくない。
3冠王狙えるのでは？
離脱が一番困るので、本当に気を付けてください。
開幕前の練習試合の時、色んな解説の方が「ビシエドが大きくなった」と言っていたのでとても心配しています。
太ったらまず怪我するからね。
離脱したらアリエル1塁やな。
明日は勝野が先発らしい。
フォーム改造で、球速は上がったがボールが動かなくなった、との記事を見た。
前回の登板がひどかっただけに、何も期待できないのだが。（相手は西やし。）
というわけで、明日もどうやら分が悪そう。
昔のように、嫌らしい野球で当たり前のように勝っていた時代はもう来ないのか？
夏場に強いのがドラゴンズ。（谷繁監督時代は夏にめちゃくちゃ弱かったが。）
今年はまだ気温が上がらないから調子が出ないのかな？
そういうことにしておこう。
気温が上がったら連勝お願い。
それまでは負けが続くにしても、守備、走塁、打撃、一つ一つ改善して、緻密な野球ができるよう、整えていってほしいものだ。
