ドラゴンの誓い

中日ドラゴンズファン歴27年目のサラリーマン兼僧侶が中日を叱咤激励するブログ

7/21(火) 対巨人 0-4で敗戦 ※ショートスターターでもやってみたら?

本日も負け。

0-4

負け投手:山本(1勝3敗)

 

先制点を取られると負け

今季15敗目(2勝)です。

 

先制点取られた場合の負ける確率 .882 ※最新値

 

この確率はすごい。

呆れる。

 

あと、今日はラジオで言っていたが、巨人は先制した場合、今季は12勝1敗だとか。(今日で13勝目)

巨人のこの確率と中日の先制された時の確率で、今日はもう3回表で負け確定でしたね。

 

でも、今日は、始まる前から負けるってほとんどの人が思ってたでしょ。

相手は菅野だし、こっちは山本だし。

まぁ今日はしゃあないですが、前回菅野に1安打、今日は3安打、これ進歩してるって言うのかね?

コーチ陣はなんか対策したのでしょうか。

この流れだと、次は5安打完封されるんかね?

 

あぁ情けない。。。

 

ホームは不利では?

このところ、先制点を取られたら負けの法則が、確固たるものになってきた気がします。

 

ということは、、、

 

ナゴヤドームでは、先にビジターチームの攻撃から始まるので、もうそれだけで先制点を取られる機会を提供していることになるから不利なのでは!?

 

なんだかナゴヤドームでよく負けるなと思ってましたが、ホームチームが裏の攻撃となるので、必然的に先制点を取られやすくなっていることに起因してたのではないでしょうか。

 

昔はホームで圧倒的に強かったんですがね。。。

※2010年 51勝17敗1分

※2011年 42勝22敗6分

 

ショートスターターを試してみては?

先発陣はだれが投げても、先制点を最近取られています。

先発のコマはたくさんいると思ったのですが、味方が点を取るまで取られないような先発ピッチャーは、今のところ皆無です。

(大野や柳ですら、昔からこのクセが直ってない。)

 

加えて、先制されると逆転できない打撃陣です。

(個々の打撃能力はそこまで低くないと思うのですが、とにかくチャンスに弱いから点が入らないし、逆転なんてもってのほか状態。これが上述の先制された場合の敗戦確率を物語ってます。)

 

であれば、いっそのこと、先発ピッチャーは、味方が先制してから投げるようにして、それなりに無失点で抑えれている中継ぎ陣を頭に持ってきて、味方が先制するまで小刻みな継投で粘るっていう手が有効なのでは?と思ってしまいます。

 

ノープレッシャーな場面に強い岡田や、リズムの良い藤嶋、先発経験もある佐藤とかを毎日初回から2~3イニングくらい投げてもらって、その後を本来の先発ピッチャーが繋いでいく。

これくらい大胆な変更をしないと、ただただ工夫のない弱い中日をあと90試合くらい見させられ続けることになるのですが。。。

 

なので、現状を鑑みると、中日に限りショートスターターが有効と思います。

 

そして何が何でも先制点を取れるような打順にする。

打率の良いバッター、四球を取れるバッターを1番から並べていく。

なので、1番か2番をビシエドというのが有効な気がしてきました。

 

 

ビシエド大丈夫?

ビシエド頼みだった中日ですが、今日、147キロの直球を左肘に当てられ、退場。

ビシエドいなくなったら、本当に今季終了ですね。

いない場合、アリエルをファーストで使い、キャッチャーは木下になるでしょうが。

 

怪我人が多いからこの順位は仕方ないって、監督言い訳にしてそう。。。

 

こんななか、身体の強い京田はほんと素晴らしい。

期待値が高すぎて、打撃が物足りなくて、ファンからの評価は厳しいですが、自分はとても好きな選手です。

昔、落合監督が言ってましたが、在任期間の8年間で、ずっと規定打席に到達してたのは荒木だけだと。

怪我しない、ずっと試合に出られるということは、それだけで計算ができるので、本当にありがたい存在なんですね!

それだけに、もっと京田選手を評価してほしい!!!

(落ちる球を空振りするクセは直してほしいですが。。。)

 

岡本がすごい

3打席目、スライダーにヤマを張って、初級ホームラン。

1,2打席目で直球を見せ球に使ってたのを背景に、スライダーに絞ったこの読み。

恐ろしいバッターだな。。。

 

石川昂弥もこんなバッターに育ってください。 

 

明日のカギはビシエド 

今週は良くて2勝4敗と予想しています。

明日の先発ピッチャーは、松葉と戸郷とのこと。 

戸郷は、中日とは初対戦ではないでしょうか?

中日は、初物に弱いので、明日も負ける可能性が高いです。

 

明日勝てる可能性は、松葉のコントロールビシエドの出場にかかってると思います。

松葉が前回登板時のような、球速は遅くてもコースにちゃんと投げ分けれるか。

ビシエドが軽傷で、ちゃんと出場できるか。(いるかいないかで、前後のバッターへの攻め方も違ってくる。)

 

 

 

暗黒時代真っ只中の中日ドラゴンズ

 

谷繁監督時代は、名球会を何人も輩出した。

森監督時代は、よく打った。(よく打たれたが。。。)

与田監督時代は。。。去年はよく守ったが今年は良い所皆無。

 

それでも、明日も変わらず見守ることにします。